人気グループ「V6」の三宅健さんが4日、東京都内で開かれた「六本木歌舞伎第三弾『羅生門』」の製作発表会見に登場。同じジャニーズ事務所の人気グループ「嵐」の活動休止会見について聞かれると「嵐らしく、ファンの皆さんへ誠心誠意伝えたいことが伝わってきた。(会見の)衣装がいいなと思って見ていた。嵐のメンバーがそれぞれを思い合っている気が(衣装に)込められている気がしていた」と振り返った。
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また同作で、初の歌舞伎に挑むことから「“御年39歳”で、まさか歌舞伎に出演させていただくとは。これが最初で最後のつもり。無我夢中の境地で挑みたい」と気合を入れていた。会見には、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、演出の三池崇史さんも出席した。
「六本木歌舞伎」は、海老蔵さんが歌舞伎文化の継承と新作の創造を狙いに2015年から始まった。第3弾の「羅生門」は、生きるための悪という人間のエゴイズムを描いた芥川龍之介の代表作を基にした。22日~3月24日に東京・EXシアター六本木などで上演する。