絶対無敵ライジンオー:90年代の人気ロボアニメが復活 新作小説が発売

アニメ「絶対無敵ライジンオー」の新作小説「絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲」
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アニメ「絶対無敵ライジンオー」の新作小説「絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲」

 1990年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「絶対無敵ライジンオー」の新作小説「絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲」が、角川スニーカー文庫(KADOKAWA)から3月1日に発売されることが明らかになった。サンライズが運営するウェブサイト「矢立文庫」で連載された小説に新たなエピソードやイラストを加えて書籍化されることになった。

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 小説は、アニメのシリーズ構成、脚本を担当した園田英樹さんが執筆。武内啓さんがキャラクターのイラスト、やまだたかひろさんがメカのイラストを描き下ろした。成績優秀でスポーツ万能な高校1年生の月城飛鳥がある日、謎の影に吸いこまれ、気がつくと小学生の自分の中に意識が入ってしまう……というストーリー。

 「絶対無敵ライジンオー」は、サンライズが制作した「エルドラン」シリーズの第1弾。地球を守る光の戦士エルドランから巨大ロボットを託された小学生たちが地球防衛組となり、悪の軍団ジャーク帝国と戦う姿が描かれた。91~92年に放送された。

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