グッドワイフ:第5話 常盤貴子の夫・唐沢寿明を陥れた黒幕が発覚

連続ドラマ「グッドワイフ」第5話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「グッドワイフ」第5話の場面写真=TBS提供

 女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第5話「夫婦の条件」が10日放送される。16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(はすみ・きょうこ、常盤さん)が、資産20億のロックスターの離婚訴訟で妻側の代理人を担当。夫・壮一郎(唐沢寿明さん)に代わり東京地検特捜部長となった脇坂博道(吉田鋼太郎さん)の妻・怜子(峯村リエさん)が、熟年離婚をするため杏子に代理人を依頼しに来る。一方、壮一郎は、自分を陥れた収賄事件を画策した黒幕にたどり着く……。

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 杏子は、ロックスター・東城数矢(宇崎竜童さん)を相手に、妻のちなみ(銀粉蝶さん)の代理人として離婚訴訟を担当。若い恋人の唯奈(松本まりかさん)と結婚するつもりだという数矢に、杏子は財産分与などで11億円を請求するが、数矢の代理人弁護士で、多田(小泉孝太郎さん)の元恋人・栗山美咲(芦名星さん)は6000万円が妥当だと主張。法律的根拠も相手側にあり、杏子たちは追い込まれるが、突然の事故で数矢は意識不明の重体になり、妻と愛人は数矢の命と財産を巡って争い始める。

 同じ頃、脇坂(吉田さん)の妻・怜子(峯村さん)が離婚を希望して、杏子に代理人を依頼しに来る。怜子は、壮一郎に関する脇坂の弱みを握っていた。壮一郎も、自分が逮捕された収賄事件の真相、事件を画策した人物の正体を突き止める……という展開。

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。夫・壮一郎の汚職疑惑での逮捕を機に、子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長をユーモラスに描く。杏子と同期の弁護士で、杏子を神山多田法律事務所に雇う多田征大を小泉さん、共同代表を務める神山佳恵を賀来千香子さんが演じるほか、滝藤賢一さん、北村匠海さん、水原希子さんらも出演する。

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