女優の浜辺美波さんが最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第30回日本ジュエリーベストドレッサー賞」を10代部門で受賞した。昨年は主演を務めた深夜ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBSほか)などが話題を呼び、数多くのCMにも出演。若手女優でもっともブレークしていることなどが評価された。今年3月で高校を卒業するが、「今しかできないようなことをしたいです」と話す浜辺さんに話を聞いた。
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このほど行われた表彰式の受賞あいさつでは、「10歳のころに、この業界に入り、女優さんがすてきなジュエリーを着けているのを見てきた」「憧れの女優さんのように、すてきなジュエリーを着けられるよう、身も心も磨いて、輝けるように頑張りたい」と語っていた浜辺さん。
表彰式後にインタビューに応じ、この日の感想について「ジュエリーに対して憧れがあって、ジュエリーに負けないぐらい輝けるような人になれたらいいなと思っていました。10代部門に選ばれて、理想像に近づけたような気がして、本当にうれしいです」と笑顔で語った。
大活躍だった昨年については、「学校もあって、その時にしかできなかったことをやってきたと思います」と振り返る。出演作で制服姿の役を演じることも多いが、「卒業したら『制服の役はいいかな』って思っていた時期もありましたけど、『制服が似合うって言われる』ことも増えてきたので、似合ううちにまだまだ(着たい)」とほほ笑む。
表彰式では複数のジュエリーが贈呈されたが、お気に入りは「今着けている、真珠(のネックレス)」と明かし、「一番使う機会があるかなと思っていて、目立ちすぎないからいろんな冠婚葬祭に使えそうです」とにっこり。「一番シンプルだけど、上品で輝いているので」と魅力を語った。
理想のジュエリーについて聞くと「揺れるイヤリング。周りの先輩のスタッフさんが『男と猫は揺れるものに飛びつく』と言っていて(笑い)。揺れるネックレスを着けられる女性になりたいなって思います」とちゃめっけたっぷり。
10年後はどんなジュエリーが似合う女性になりたいか聞くと、「(10年後は)28歳ですけど、輝いているデザインのジュエリーを着けていても背伸びをしているって思われないような、余裕のあるジュエリーの身に着け方をできる女優になりたい」と語り、「(これまで)役でジュエリーを着けたことが、たぶんないので、そういう役もやりたいですね」と意気込んでいた。