10日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたフィギュアなどの大型展示会「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2019[冬]」のコスプレエリアでは、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露していた。
今回のワンフェスでは「Fate」シリーズのコスプレが人気で、寒空の下、ミニスカートやノースリーブの衣装のコスプレーヤーも見られた。また、「美少女戦士セーラームーン」「ゾンビランドサガ」などのアニメや「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(ルパパト)」、「仮面ライダー」シリーズといった特撮ドラマのコスプレーヤーも登場した。
ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作したフィギュアや模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。昨年7月は約5万2000人が来場した。今回は、グッドスマイルカンパニーや海洋堂、メガハウスなどの企業が出展。一般ブースには、参加者が制作した模型が並んだ。