映画興行成績:神木隆之介主演「フォルトゥナの瞳」が初登場首位 2位キープ「アクアマン」も好調

映画「フォルトゥナの瞳」の一場面 (C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会
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映画「フォルトゥナの瞳」の一場面 (C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

 18日に発表された16、17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の神木隆之介さん主演の「フォルトゥナの瞳」(三木孝浩監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約14万1000人を動員し、興行収入は約1億8800万円を記録。公開初日の15日から3日間の累計では、動員で19万人、興行収入で2億5000万円を突破した。

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 前週に続き、海の生物と“会話”ができるヒーロー、アクアマンの活躍を描く「アクアマン」(ジェームズ・ワン監督)は2位をキープ。土日2日間で動員は約12万6000人、興行収入は約1億9600万円をあげた。前週と同じく興行収入では1位を上回る結果となった。累計では、動員が65万人を突破し、興行収入も10億円に迫っている。

 そのほか累計では、今回3位の「七つの会議」(福澤克雄監督)が、動員120万人、興行収入15億円を突破。7位の「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)は、動員843万人、興行収入116億円に達し、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抜いて、歴代興行収入ランキング21位となっている。

 1位 フォルトゥナの瞳
 2位 アクアマン
 3位 七つの会議
 4位 マスカレード・ホテル
 5位 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>
 6位 コードギアス 復活のルルーシュ
 7位 ボヘミアン・ラプソディ
 8位 メリー・ポピンズ リターンズ
 9位 十二人の死にたい子どもたち
 10位 雪の華

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