宮野真守:「キャロル&チューズデイ」で40代“パリピおじさん”役 「世界観を守って」とくぎ刺される

アニメ「キャロル&チューズデイ」の会見の様子(C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
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アニメ「キャロル&チューズデイ」の会見の様子(C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

 「カウボーイビバップ」などの渡辺信一郎監督が手がけるオリジナルアニメ「キャロル&チューズデイ」の会見が21日、東京都内で開催され、声優の宮野真守さんが登場。42歳のDJのアーティガンを演じる宮野さんは「40代の役をいただきました。実年齢より高い役を演じるのはまれなこと。頑張って演じたい。テンションが高く、パリピなおじさんです。『世界観を守ってください』とくぎを刺され、どうしようかな?となりました」と語った。

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 アニメは、人類が火星に移り住んでから50年になろうとしており、多くのカルチャーがAI によって作られた世界が舞台。首都アルバシティで働きながらミュージシャンを目指すキャロルと、地方都市ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいと思っていたチューズデイが出会う……というストーリー。マンガ「ツルモク独身寮」などで知られる窪之内英策さんがキャラクター原案を手がけ、ボンズが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で4月から放送される。

 会見には、渡辺監督やキャロル役の島袋美由利さん、チューズデイ役の市ノ瀬加那さんのほか、上坂すみれさん、大塚明夫さん、神谷浩史さん、入野自由さんも登場した。

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