よつば銀行:第6話 真木よう子がヘッドハント? 背後には柳葉敏郎の魔の手が…

連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第6話の場面写真(C)テレビ東京
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連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第6話の場面写真(C)テレビ東京

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第6話が25日に放送される。原島浩美(真木さん)が、よつば銀行台東支店・営業課長に着任して1年がたち、浩美の奮闘もあり業績はアップ。社内の雰囲気もよくなってきているが、厳しいノルマは依然として達成できずにいた。そんな中、浩美は新たに人材紹介業のヒューマンリソースカンパニーと取引したいと言い出す。しかも浩美は、その社長・森下恭子(戸田菜穂さん)にヘッドハントされたと告白する。

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 「多くのクライアントが望む理想の方」と評価する恭子の言葉に、浩美も悪い気はしない。浩美が再び会いに行くと、恭子は浩美を推薦したのが、会社のオーナーで松崎商船の社長・松崎洋右(小木茂光さん)であることを打ち明ける。恭子が松崎と出会ったのは3年前。離婚を機に起業を試みたものの、1人でやっていくのに限界を感じていた頃だったという。恭子の夢を知った松崎は「5000万円出すから起業しろ」と応援。以来、オーナーとなった松崎から無償で援助を受けていた。ところが、そんな話をする恭子の表情が浮かないことに気づいた浩美は、真意を探ろうとする。

 一方、営業課の面々は、転職を匂わせる浩美の振る舞いに気が気でない様子。中でも加東亜希彦(丸山隆平さん)は誰より不安にさいなまれていた。だが、このヘッドハント話には副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎さん)の魔の手が……。さらに女性の活躍を応援しているはずの松崎にも、あるもくろみがあった……。

 「よつば銀行」は、テレビ東京のドラマ枠「ドラマ Biz」第4弾。1993~97年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された周良貨さん作、夢野一子さん画のマンガ「この女に賭けろ」が原作。都市銀行の女性総合職・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める姿を描く。

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