新作ゲーム紹介:「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」 名作ゲームがスイッチでも復活

「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」のゲーム画面(C)MAGES./ 5pb.
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「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」のゲーム画面(C)MAGES./ 5pb.

 2017年にPS4で発売され、4月からはテレビアニメも放送される「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」(5pb.)が、ニンテンドースイッチで発売された。1996年発売のPC版から始まり、セガサターンにも移植された名作アドベンチャーゲームだ。

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 両親を亡くし、継母と二人暮らしの生活を送る高校生の有馬たくやは、謎の小包を受け取り、手紙の指示に従って剣ノ岬へ赴く。そこで地響きと共に光に包まれたたくやは、並列世界を駆け巡る旅へ投げ出されてしまう……というストーリーだ。

 ストーリーを進めながら、さまざまに分岐した並列世界を探索し、その奥に潜む謎に迫るのが目的だ。プレーヤーの選択は自動的にマッピングされ、並列世界の構造が視覚化される。ゲームを進めると世界の全体像が明らかになっていく。

 最大のポイントは、アイテムを所持したまま別ルートへも移れることだ。これで、一見バッドエンドのルートでも、特定アイテムを入手して戻れば、運命を変えられる展開もある。

 初回特典に、レトロ感のあるグラフィックが特徴的なアクションゲーム「ユーノの大冒険」が付く。

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO(ニンテンドースイッチ) CEROレーティングD(17歳以上対象) 5pb. パッケージ版 6800円(税抜き) ダウンロード版:6000円(同) 3月14日発売

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