ゲゲゲの鬼太郎:第47話「赤子さらいの姑獲鳥」 SNSで妖怪チャンネルが人気に

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第47話「赤子さらいの姑獲鳥」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第47話「赤子さらいの姑獲鳥」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第47話「赤子さらいの姑獲鳥」が17日、放送される。

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 第47話は、巨大な鳥の姿をした妖怪・姑獲鳥(うぶめ)が登場する。ある日の下校中、犬山まなは友人たちと、新しいSNSアプリ「オメガトーク」がはやっているという話で盛り上がっていた。その中で、チャラトミの妖怪チャンネルという動画コンテンツが大人気だという。

 一方、鬼太郎は、赤ん坊をさらうという妖怪を捜していた。子泣きじじいをおとりにし待ち構えていると、姑獲鳥が現われ、子泣きじじいをさらっていく。鬼太郎は一反もめんの背に飛び乗りと姑獲鳥を追う。その姿を妖怪チャンネルのカメラが追跡していた。勝生真沙子さんが姑獲鳥の声優を務める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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