錦戸亮:“月9”主演ドラマ撮了 「打ち上げで楽しいお酒飲めたら」 最終回は「真野君なりの答えが出る」

“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」で主演を務める錦戸亮さん (C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」で主演を務める錦戸亮さん (C)フジテレビ

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんがこのほど、自身が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(月曜午後9時)のクランクアップを迎えた。警視庁科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・真野礼二を演じた錦戸さんは、撮影を終え、「去年11月下旬から始まった撮影ですが、この1週間は皆さん本当にきつかったと思います。やっと今日解放されます!」と笑顔でコメント。最後の撮影は早朝に都内で行われ、「朝早いクランクアップで、今日は天気もいいですし、気持ち良く終えることができました」と語った。

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 撮影を終えた錦戸さんは、「無事に全ての撮影が終わり、編集も滞りなく進んで、打ち上げで楽しいお酒が飲めたらいいなと思っています。その時は皆さん乾杯してください。お疲れ様でした!」とあいさつ。クライマックスシーンを撮影した2日間が最も印象に残っているといい、「体力的にも大変でしたが、とても緊迫したシーンだったので、いい緊張感の中で臨むことができました」と振り返った。

 最終話について、「家族を殺害したのは誰なのかをずっと捜し続けてきて、真野君なりの答えが出ると思います。しんどい事実かもしれませんが、皆さんも一緒に受け止めていただけるとうれしいです」とメッセージを送った。

 この日は、刑事・虎丸良平を演じた船越英一郎さんもクランクアップ。船越さんはキャスト、スタッフを前に「本当に皆さん、お疲れ様でした! 撮影が終わった今の感想は、うれしい!」と声を上げると、現場は笑いに包まれた。続けて、「でもうれしい以上に、皆さんと別れるのが寂しい! これに尽きます。本当にそんなふうに思わせてくれる現場を作ってくださった皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました!」と語った。

 「トレース~科捜研の男~」は科捜研の元研究員だった古賀慶さんがマンガ誌「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)に連載中のマンガ「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作。錦戸さん扮(ふん)する科捜研法医科に所属する法医研究員の真野礼二が、難事件を解決に導く姿を描くサスペンス。最終回は18日に90分スペシャルとして放送。

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