乃木坂46山下美月:“悪のビデオガール”マイを再現 実写「電影少女」ビジュアル解禁

「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」で“悪のビデオガール”神尾マイを演じるアイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さん (C)「電影少女 2019」製作委員会
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「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」で“悪のビデオガール”神尾マイを演じるアイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さん (C)「電影少女 2019」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)で、“悪のビデオガール”神尾マイを演じるアイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんのビジュアルが21日、公開された。マイ(原作はまい)のイメージカラーである黒を基調にした衣装、サイドを内巻きにした黒髪のロングヘアという原作通りのビジュアルで、ダークな印象に仕上がっている。

ウナギノボリ

 もう一人の主人公・叶野健人を演じる俳優の萩原利久さんのビジュアルも併せて公開された。今月10日に最終回を迎えた話題の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)にも出演した萩原さんは、再びブレザー姿を披露。寂しさも感じさせる影のある表情をのぞかせている。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 実写ドラマは当時「乃木坂46」のメンバーだった西野七瀬さんと俳優の野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。シリーズ2作目となる今作は、“悪のビデオガール”神尾マイと、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人の物語。前作の恋愛ストーリーから一転、ダークファンタジー的な内容になるという。

 「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」は4月11日スタート。毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信を予定し、BSテレ東でも放送される。

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