梶裕貴:「進撃の巨人」これからのエレン役「めちゃくちゃになりたい」 神谷浩史は収録の裏側明かす

「AnimeJapan 2019」のテレビアニメ「進撃の巨人」のイベントの模様
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「AnimeJapan 2019」のテレビアニメ「進撃の巨人」のイベントの模様

 諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」シーズン3のイベントが24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「AnimeJapan(アニメジャパン) 2019」で行われ、梶裕貴さん、神谷浩史さんら声優陣が登場した。主人公エレン役の梶さんは、4月から放送されるシーズン3のパート2について「最高の環境でお芝居をしている」といい、今後エレンを演じることについて「めちゃくちゃになりたい。そうなる自分が楽しみです」と思いを語った。

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 梶さんは、2018年10月まで放送された同作シーズン3のパート1の終盤でエレンが、神谷さん演じる兵長のリヴァイと衝突するシーンに触れ、「エレンとはシンクロしてしまう部分がある」とコメント。すると、神谷さんが「アフレコの後の食事は(梶さんの)ガラが悪い」と明かし、会場の笑いを誘っていた。イベントには、声優の石川由依さん、井上麻里奈さんも登場した。

 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載がスタートした。テレビアニメのシーズン1が13年4~9月、シーズン2が17年4~6月に放送された。シーズン3はNHK総合で、パート1が18年7~10月に放送され、パート2は4月28日から放送。

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