神谷浩史:「ヤマト2202」は「一生忘れられない作品に」 26カ月のアフレコ振り返る

「AnimeJapan 2019」で開催された「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントに登場した(左から)福井晴敏さん、小野大輔さん、鈴村健一さん、神谷浩史さん
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「AnimeJapan 2019」で開催された「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントに登場した(左から)福井晴敏さん、小野大輔さん、鈴村健一さん、神谷浩史さん

 アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントが24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2019」で行われ、クラウス・キーマン役の神谷浩史さんが登場。同作は、第1章「嚆矢篇」が2017年2月に公開され、今年3月1日に公開された第7章「新星篇」で完結し、神谷さんは「26カ月という期間をかけてアフレコをさせていただきました。こんな機会に恵まれることは二度とないかもしれません。一生忘れられない作品になりました。皆さんの心にも残り続ければ……」と思いを明かした。

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 イベントには、古代進役の小野大輔さん、島大介役の鈴村健一さん、シリーズ構成を担当した福井晴敏さんも登壇した。

 「宇宙戦艦ヤマト2202」は、2012~14年に劇場上映、テレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフとなっている。小説「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏さんがシリーズ構成と脚本を手がけ、「蒼穹のファフナー」の羽原信義さんが監督を務める。全7章のアニメが劇場上映された。

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