早見沙織:「賭ケグルイ××」最終話に「熱くたぎる」 田中美海は「じわじわと寂しさ」

テレビアニメ「賭ケグルイ××」の声優陣(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会
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テレビアニメ「賭ケグルイ××」の声優陣(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「賭ケグルイ」の第2章「賭ケグルイ××」最終話となる第12話「零の女」が、26日深夜から順次、放送される。蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役の声優の早見沙織さんは最終話のアフレコを終え、「熱くたぎる最終話でした。アフレコスタジオでホカホカになったので、収録が終わった後、冬の外気との温度差に驚きました。内容的には、オリジナルストーリーならではの面白さがありました。これまで明かされなかった部分にもスポットが当たっているので要注目です」と話している。

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 早乙女芽亜里(めあり)役の田中美海(みなみ)さんは「とっても寂しいです……! アフレコが終わった瞬間は達成感もあったのですが、家に帰ってからじわじわと寂しさがこみ上がってきて……。第1章の時よりもアフレコ自体が短く感じて、あっという間でした。芽亜里の髪の色と同じ、黄色のお花をいただきました! 本当に終わってしまったのかな、という気持ちも強いので原作の展開を楽しみにしつつ、オンエアを待っています!」とコメント。

 アニメのオリジナルキャラクターの×喰零(ばつばみ・れい)を演じた朴ロ美さんは「かなり疲れましたね! ここまで相手と向かい合って、ガチでバトった作品が久し振りだったので(笑い)。詳しくは本編のお楽しみですが、感情の振幅の針がものすごく、ぐわんぐわん揺れてました。おそらく出せるものすべて惜しみなく出し切ったかと……!」と語っている。

 「賭ケグルイ」は、河本ほむらさん原作・尚村透さん作画で同誌で2014年3月から連載中のマンガ。勉強や運動ではなく、駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビアニメ第1章が17年7~9月に放送された。第2章はTOKYO MX、MBSほかで放送。

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