福山雅治:香川照之と緒形拳さんの“ビンタ”の思い出語る

ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に出席した福山雅治さん(左)と香川照之さん
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ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に出席した福山雅治さん(左)と香川照之さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが31日、赤城神社(東京都新宿区)で行われた主演ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に、共演の香川照之さんらと登場。香川さんが「福山さんとの共通点は、緒形拳さんに“ビンタをされたこと”」と明かすと、福山さんと香川さんは、故・緒形拳さんとのエピソードを明かした。

 福山さんは「僕が最初にドラマをやったのがTBSドラマ。2作目で緒形さんと出会いました。台本に書かれてないけど、緒形さんからビンタをされたり、おもちゃで殴られたりしました。いじめでもなんでもなく、僕が(役者として)何もできなかったから。どうやって芝居を成立させるのかと考えたときに、芝居ではなく反応を引き出してくれた。1作目で何もできなかったことにふがいなさを感じていて、2作目で緒形さんにいじってもらうことで(役者としての)面白さを感じました」と明かした。
 
 会見には、福山さん、香川さんのほか、神木隆之介さん、中村アンさん、井之脇海さん、高橋和也さん、迫田孝也さん、増田修一朗さん、谷口翔太さん、橋本真実さん、市村正親さん、酒向芳さん、八木亜希子さん、尾美としのりさん、三上博史さんも出席した。

 香川さんは、緒形さんとの共演時について「殴らなくていいところで殴られる。昭和の象徴だったなと思います。緒形さんのスピリットを受け継いで(役者として)やらせていただいている。緒形さんのスピリットを受け継いで映画『トウキョウソナタ』という作品で、ある若手俳優を(演技で)殴りました。その若手俳優は『痛い』と言っていて、可愛そうな感じがしたのですが、それが12年前の井之脇海でした」と明かし、「平成時代最後に謝りたいと思います! すいませんでした」と井之脇さんに謝罪していた。

 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。福山さん演じる銀行員の片岡は、廃店が決定している蒲田支店の支店長を命じられるが、上層部からは「頑張らなくてもいい」と言われ、困惑。自分の立ち位置に葛藤し、廃店を知らずに、頑張る部下たちを目の当たりにし、思い悩む……という内容。4月21日から毎週日曜午後9時「日曜劇場」枠で放送。初回は85分スペシャルとして放送される。

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