銀河鉄道999:松下由樹、プロメシューム役に「重責感じる」 “鉄郎”中川晃教は「迫力やばい」

「銀河鉄道999」の新作舞台「舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」の公開舞台げいこ後に会見した松下由樹さん(前列右端)ら
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「銀河鉄道999」の新作舞台「舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」の公開舞台げいこ後に会見した松下由樹さん(前列右端)ら

 松本零士さんの人気マンガ「銀河鉄道999」の新作舞台「舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」の公開げいこが7日、東京都内で行われ、シンガー・ソングライターで俳優の中川晃教さん、女優の松下由樹さんらが会見。体調不良で降板した浅野温子さんに代わってプロメシュームを演じる松下さんについて、鉄郎役の中川さんは「今日初めて(松下さんが演じる)プロメシュームを拝見して、作品の迫力というものが冒頭のシーンから感じられた」「迫力がやばいっすね、という感じでした」と称賛した。

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 松下さんは「心配ですが、体調を整えられていると思います。浅野さんがイメージされたプロメシュームは、きっと素晴らしいものだっただろうと思う」と気づかい、「自分なりのプロメシュームというものを築けていけたら。(浅野さんと)一緒に頑張れるといいな、頑張りたいなっていう気持ちです」と意気込みを語った。

 会見では、原作者の松本零士さんから描き下ろしのイラストと共に「浅野温子さんと松下さんは本当にメーテル、エメラルダスの姉妹のように全く違和感を感じません」というコメントが贈られ、松下さんは「じきじきにコメントをいただきうれしく思っています。浅野さんに代わり、プロメシュームという大きな役をやらせていただくのは重責を感じますが、皆さんと共にいい作品にしたい」と笑顔を浮かべつつ、気を引き締めていた。

 舞台は、松本さんの人気マンガ「銀河鉄道999」が原作。昨年6、7月に上演された舞台「舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」の続編となる今作では、星野鉄郎と最後の敵の戦い、メーテルとの別れを軸に、オリジナルストーリーを交えたストーリーを描く。アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャストによるユニット「Aqours(アクア)」の伊波杏樹さんと女優の木下晴香さんがメーテルをダブルキャストで演じ、明治座(東京都中央区)で20~29日、梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区)で5月10~12日に上演される。

 この日は、キャストの凰稀かなめさん、前山剛久さん、矢沢洋子さん、木下さん、美山加恋さん、お宮の松さん、平方元基さんも出席した。

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