ゲゲゲの鬼太郎:第51話「閻魔大王の密約」 ねこ娘復活の代償は? 東京に鵺現る

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第51話「閻魔大王の密約」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第51話「閻魔大王の密約」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第51話「閻魔(えんま)大王の密約」が14日、放送される。

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 東北に出現した鵺(ぬえ)は、ムジナが化けた偽物だった。急ぎ戻る鬼太郎だったが、鵺は不吉な鳴き声を東京に響かせる。また、鬼太郎はねこ娘をよみがえらせる代償として、閻魔大王と交わした密約を、砂かけばばあたちに明かす。その内容は、地獄から逃げ出した妖怪・大逆の四将を捕縛することだった。もし、失敗すれば、ねこ娘は再び地獄に戻り、鬼太郎の魂もまた永久にそこにつながれてしまう。再び東京に鵺が現れ、鬼太郎が迎え撃つ。

 大友龍三郎さんが閻魔大王の声優を務め、半田裕典さんが牛頭、高塚正也さんが馬頭をそれぞれ演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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