ちいかわ
第299話 拾魔(9)
12月5日(金)放送分
声優の下野紘さんが20日、東京都内で行われた主演を務める実写映画「クロノス・ジョウンターの伝説」(蜂須賀健太郎監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の井桁弘恵さんと登場。実写映画の出演は今作が初となる下野さんは、「主役というか主演というか、そういう形で映画に出るなんて、まったく(思わなかった)。『声優やりながらそんなことになるなんて』という思いがあった」と撮影前の心境を告白。最初の撮影は、ヒロイン役の井桁さんから抱きしめられるシーンだったといい、「おじさんはどうしたらいいものやら、という(笑い)。普段声優していたら、やられるってことないですからね。マイク前で抱きしめられるなんてことないです」と当時の戸惑いを笑いながら明かしていた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
下野さんは、井桁さんから抱きしめられるシーンについて「正直、あの時の井桁さんは男らしいな、と思いました」と振り返り、「(井桁さんが)『上からいきますか、下からいきますか?』と……。俺、どちらかというとヒロイン側だな、と思いました(笑い)」と明かし、笑いを誘うと、井桁さんは「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。
実写映画の初主演作が19日に公開を迎え、下野さんは「僕自身もいつやるんだろう、まだかな、と思いながら……ようやく公開できた」と感慨深げに語った。映画のPVの公開後、上映を楽しみにしているという周囲からの声が多かったといい、「気恥ずかしいながらも、うれしいなと。ようやく公開されてよかった」と公開を喜んだ。
舞台あいさつでは、21日に39歳の誕生日を迎える下野さんを祝って、サプライズでバースデーケーキが登場。観客のバースデーソングの合唱に下野さんは「ありがとうございます」と照れつつ感謝の気持ちを表した。
映画は、梶尾真治さんのSF小説が原作。吹原和彦(下野さん)が、時間軸圧縮理論を採用し、物質を過去に送ることのできる放出機クロノス・ジョウンターの開発に成功するが、突然の事故で、思いを寄せていた蕗来美子(井桁さん)を失い……というストーリー。
テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「チェンソーマン」など人気作のオープニング映像を手がける山下清悟さんの初の長編監督作となるオリジナルアニメ「超かぐや姫!」のメインテーマ「Ex-O…
「月刊デザート」(講談社)で連載中のやまもり三香さんのマンガが原作のテレビアニメ「うるわしの宵の月」が、TBS系で2026年1月11日から毎週日曜午後4時半に放送されることが分か…
アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンダム・バルバトスのフィギュア「METAL BUILD ガンダムバルバトス(第4形態)+ブーメランメイス」(バンダイスピリッツ)…
「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「SANDA」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送されている。超少子化時代を迎え、子ど…
キングレコード、アリア・エンターテインメント、タカラトミーが共同で手掛けるオリジナルテレビアニメ「プリンセッション・オーケストラ」と「戦姫絶唱シンフォギア」がコラボすることが12…
2025年12月06日 05:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。