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バースデー・ワンダーランド:主人公のアカネに共感 「一歩踏み出す」「誰かのためなら頑張れる」と前向きになれる作品

アニメ 芸能
劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」のアカネのビジュアル(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会

 アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズや「河童のクゥと夏休み」などで知られる原恵一監督の新作劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」(26日公開)のMANTANWEB独占試写会をこのほど東京都内で開催した。参加者からは「感動した」「前向きな気持ちになれた」などの感想と共に、「主人公のアカネに共感した」という声が多く上がった。

 参加者にアンケートで「アカネのどこに共感をしたか?」と聞いたところ、「勇気を持ち一歩踏み出せたところに共感した」という声が一番多く見られた。「平凡に流れていく日々でも一歩踏み出すだけで周りが変わっていくのだから“勇気”って改めて大切だと共感」「何でも気持ちを持って進んでいく姿が良かった」などと回答。さらに実体験を交え「自分に力がなくてもやってみようと世界へ飛び出して仕事に挑戦したことを思い出した」「自分に自信がなかった学生のころは目立たないように過ごしていたが、自信を持てるようにオシャレをして一歩踏み出した時の気持ちと重なった」などアカネのように勇気を持って一歩踏み出すエピソードも。

 劇中ではワンダーランドに連れて行かれるアカネは、初めは不安だらけでワンダーランドの危機よりも、「早くおうちに帰りたい」と後ろ向きの気持ちでいっぱいだったが、大冒険の中で温かい人々と出会い、さまざまなことに触れ、困難も乗り越え、少しずつ前向きになっていき、冒険の末に大きな決断を下す……。そんなアカネの姿に「誰かがいれば強くなれるところに共感した」「自分のためではなく誰かのためなら頑張れるところに共感した」などの声もあった。

 原監督は“大人の心に響く泣けるアニメ”をこれまで世に送り出してきたが、「子供と一緒に見たい」という声も見られた。「いつの時代でも必要なメッセージが込められていてすてきな映画だった。公開したら子供と一緒に見たい」「大切なことを改めて教えてくれる作品。子供にも伝えたい」「小さいころにこの映画を見ていたら少し前向きになれたかもしれないと思った」など子供から大人まで楽しめる作品となっているようだ。そのほか、「映像がとてもきれいで引きこまれるような感じがした。ワンダーランドに行ってみたい」「miletの曲が流れたとき鳥肌が立った」「ディズニーでもないジブリでもない日本アニメも素晴らしいと思った」など映像美や音楽を称賛している声も多く、ゴールデンウイークに親子で楽しめる映画になっているようだ。

 「バースデー・ワンダーランド」は、柏葉幸子さんの児童文学「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)が原作。ロシア出身の若手イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんがキャラクター、ビジュアルアーティストとして参加している。誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポが現れ、“幸せな色に満ちたワンダーランド”に無理やり連れて行かれ、大冒険を繰り広げる……というストーリー。アカネの声は女優の松岡茉優さん、一緒に旅に出る叔母さんのチィを女優の杏さん、アカネの母役を麻生久美子さんが声を担当している。

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