穏やか貴族の休暇のすすめ。
第5話「対等な存在」
2月11日(水)放送分
俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)。主人公の紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)が、右腕に黒いロボットハンドのような義手を装着した天才科学者という設定の異色のドラマで、山下さんの演技に自然に溶け込んだロボットハンドが注目されている。また寄生虫や病気感染といった、映像化が難しくともすればシリアスになる題材にも関わらず「重くなりすぎず、軽くなりすぎない」という声も上がっている。同ドラマを手がける浅野敦也プロデューサーに、ロボットハンドへのこだわり、昆虫や寄生虫などの見せ方の工夫を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
紐倉は、人嫌いでドS、変人で、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、好きな寄生虫の研究をしているというキャラクター。次々と巻き起こる難事件を、元医者で助手の高家春馬(濱田岳さん)、クールでやり手な美人官僚の牧野巴(まきの・ともえ、菜々緒さん)と共に、科学的な方法で鮮やかに解決していく。
紐倉のロボットハンドには、SNSでは「見た目も音も存在感あった!」という声が上がったほか、山下さんがロボットハンドで少年の手を握ったり、頭をポンとなでたりする演技が注目され、「頭ポンポン。指先の動きと音、命が通ってる気がする」「なでられたい!」「『ロボットハンドだから君に触れることができる…』ってとこ良かったな……」「時々見せるロボットハンドの所作がとても可愛い」と評判だ。
見た目も精巧なロボットハンドは「(山下さん)本人がはめなきゃいけないので、手袋みたいなクオリティーではだめ。ロボットハンドだけはものすごく時間がかかるんだろうなと思ったので、準備は昨年の春からやっていた」と、準備に約1年間かけたと明かす。
ドラマのようなロボットハンドを実際に使う人は「日本にはあんまりいらっしゃらなかった。何とか(使用者を)取材して、プロトタイプを作った」と苦労もあったといい、山下さんの手に合うように「ミリ単位で作った。フィッティングも何度もやってギリギリでした」と撮影直前に完成したという。山下さんが腕にはめるタイプとは別に、指先の動きを撮影するために作られたものもある。効果音にもこだわっているといい、浅野プロデューサーは「音が紐倉の感情表現にも使われて、演技の面白さになっているなと思っています」と自信を見せている。
ドラマは、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガが原作。原作者と打ち合わせを重ねてアイデアを共有しながら、ドラマならではのオリジナリティーを加えている。
「身近にいる生物と共に暮らしていかないといけない、というのが大きなテーマ」といい、「(紐倉をはじめ)研究者は虫を『セクシー』と言うんですが(笑い)、たぶん7、8割の視聴者はセクシーとは思わない。でもこのドラマでは、虫や病原菌などの存在を知ることが大事だと思う」と力を込める。病気を媒介する寄生虫や病原菌などは、アニメーションで可愛らしく分かりやすく表現することで「(視聴者に)受け入れてもらいやすくした」と言いながらも、「あんなにゆるキャラみたいになるとは思わなかったです」と笑った。
ドラマ化に当たって、サイエンスを深掘りするハードボイルドな世界観があるマンガとは別に「最後にスカッとする、人を救うような部分を意識した。通常の医療ものなら命を救う物語、刑事ものなら事件を解決する物語になる。僕らは心を救う物語にしたい」と熱い思いがある。異色のドラマの今後の展開にも注目だ。
俳優の横浜流星さんが、青山剛昌さんのマンガが原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第29弾「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」にゲスト声優として出演することが2月1…
藤子・F・不二雄さん原作の人気アニメ「ドラえもん」の劇場版アニメ第44作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が、テレビ朝日系で2月21日午後6時半から放送される…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」の第3期「死滅回游 前編」に、甘井凛役の斉藤壮馬さん、麗美役の…
小学館のマンガウェブマンガサイト「マンガワン」で連載中のマンガ「うしろの正面カムイさん」が2026年夏にテレビアニメ化されることが分かった。ウェイブが展開するアニメレーベル「デレ…
マンガ「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」などで知られる高橋留美子さんの最新作が原作のテレビアニメ「MAO」で、人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」が…
2026年02月13日 09:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。