北原里英:閉園後のとしまえんで打ち上げ 小島藤子、さいとうなりらが「やって楽しい、見て怖い」撮影の思い出語る

ホラー映画「映画としまえん」の先行上映会後の舞台あいさつに登場した北原里英さん
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ホラー映画「映画としまえん」の先行上映会後の舞台あいさつに登場した北原里英さん

 元NGT48で女優の北原里英さんが2日、東京都内で開催された、主演のホラー映画「映画としまえん」(高橋浩監督、10日公開)の先行上映会後の舞台あいさつに登場。北原さんは「撮影中もみんなで遊園地で遊んで、打ち上げも『としまえん』だったんです。バーベキュー場みたいなところで、すごく良くしてもらいました。閉園後にやらせてもらったんですけど、閉まっている露店を開けてくれて、アイスを食べさせてもらったり」と、笑顔で振り返っていた。

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 舞台あいさつには小島藤子さん、浅川梨奈さん、松田るかさん、さいとうなりさん、小宮有紗さん、高橋監督も登場した。小島さんは「閉まった後の誰もいない遊園地というのがそもそも珍しかったので。本当にお化け屋敷で遊んでいるみたいで、楽しかったです」と回顧。さいとうさんは「怖いシーンの裏では、私たちは爆笑していました。ホラーって『やって楽しい、見て怖い』というセオリーがあるなって、実感しました」と語っていた。

 映画は、遊園地「としまえん」(東京都練馬区)が舞台のホラー。同園が全面協力し、シーンの90%以上が園内で撮影された。高校時代からの仲良しの友人数人でとしまえんに遊びに来た辻本早希(北原さん)は、軽い気持ちでうわさになっていた“としまえんの呪い”を試してみる。すると恐ろしい現象に巻き込まれ、やがてメンバーが一人また一人といなくなっていく……という内容。

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