ポツンと一軒家:和歌山で20年間山奥で一人暮らしする男性 山口では10代以上にわたり地を継いできた夫婦が…

5日放送の「ポツンと一軒家」 =ABC提供
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5日放送の「ポツンと一軒家」 =ABC提供

 日本各地の人里離れた場所にポツンと存在する一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、毎週日曜午後7時58分)。5日の放送は、和歌山県の北東部にある一軒家と、山口県の山間部にある一軒家を紹介する。

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 和歌山県の一軒家は、集落から離れており、衛星写真では周囲に道路も確認できない。捜索隊が最寄りの集落で捜索を開始すると、一軒家の主の妹を知っている人を発見。一軒家へ車で行けるのは山の途中までで、そこからは険しい獣道を2キロほど歩いて家まで行くのだという。山道を歩き始めて30分ほどで一軒家に到着すると、迎えてくれたのは87歳の男性。妻は20年前に足を悪くしてふもとの集落へと引っ越したそうで、男性は20年間、山奥の家で一人暮らしをしていた。

 山口県の一軒家は、山の谷間に沿って細長い敷地が広がる中に位置していた。最寄りの集落で地元の人に衛星写真を見てもらうと、すぐに一軒家の主を知っている人を発見。滝を越え、さらに険しい山道を越えて山をどんどん登っていくと、2000坪の田んぼが広がっていた。そこには、300年ほど前に先祖が暮らし始め、以来10代以上にわたってこの地を継いできたという、70代の夫婦が暮らしていた。

 番組は所ジョージさんがMC、林修さんが「パネラー」を務める。ゲストは村上弘明さんと枡田絵理奈さん。

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