EXILE TAKAHIRO:共演の若手女優を“心配” 「親心があふれ出します」

映画「僕に、会いたかった」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)山口まゆさん、TAKAHIROさん、松坂慶子さん、柴田杏花さん
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映画「僕に、会いたかった」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)山口まゆさん、TAKAHIROさん、松坂慶子さん、柴田杏花さん

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のボーカルのTAKAHIROさん(34)が11日、東京都内で行われた映画「僕に、会いたかった」(錦織良成監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の山口まゆさん(18)、柴田杏花さん(19)らと登場。TAKAHIROさんは、司会者から「この映画を誰と見たいか」と聞かれた山口さんが「彼氏ですかね」と答えたことに対して「許さないぞ」と言ったり、ノースリーブで首元が大きく開いたワンピースを着て出席した柴田さんの“肌の露出”を心配し「親心があふれ出します」と語った。

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 TAKAHIROさんは、山口さんが「この映画を誰と見たいか」と聞かれると、「彼氏だよな」と口をはさみ、共演者らの笑いを誘った。山口さんがTAKAHIROさんのジョークにの乗りながら「彼氏ですかね。家族と交えて(映画を見る)」と話すと、TAKAHIROさんは「一回、紹介してもらってもいいかな」と答え、続けて山口さんが隣の席は「彼氏で」と強く主張すると、TAKAHIROさんは「絶対だめ」と否定し、観客の笑いを誘った。

 同作は、福岡県・沖ノ島で撮影。柴田さんが島での撮影について「島に行って人間として大切にしなければいけないことに気づかされた」と振り返ると、TAKAHIROさんは「こんなに背中が開いた服を着ている子は島にいなかった」と指摘。さらに「(洋服の)布(の面積)が気になるんですよ。これから夏だし、露出が増えるので気にしてほしい。親心があふれ出しますね」と語った。

 映画は10日から公開。島で1、2を争うすご腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIROさん)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つける姿を描いた家族の絆と再生の物語。EXILE HIROさんがエグゼクティブプロデューサーを務めている。舞台あいさつには、共演の松坂慶子さん、秋山真太郎さん、錦織監督も出席した。

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