NHK・Eテレでテレビアニメ化もされた話題の児童書「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店)の第4弾「おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典」が、6月下旬に発売されることが分かった。初版発行部数は22万部で、過去3作の累計290万部と合わせて、発売と同時にシリーズ300万部突破を達成することになった。
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2016年にシリーズ第1弾が刊行。「トーハン調べ 年間ベストセラー」の児童書部門で17年、18年と2年連続で1位を獲得するなど、“日本一売れている児童書”として知られ、シリーズ発売開始から約3年という早さでトリプルミリオンを達成する。
「ざんねんないきもの事典」は、一生懸命だけどどこか“ざんねん”な進化を遂げた生き物たちを紹介する。16年に刊行され、17年に続編「続ざんねんないきもの事典」が登場。人気が急上昇し、同年で最も売れた児童書になった。また、ポプラ社主催の第1回「小学生が選ぶ!“こどもの本”総選挙」において「ざんねんないきもの事典」が第1位、「続ざんねんないきもの事典」が4位にランクイン。18年5月末に第3弾となる「続々ざんねんないきもの事典」も発売された。
第4弾「おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典」は、オール新ネタで100以上の思わずツッコみたくなる、生き物たちの進化の結果を紹介。新章「“すごい”がゆえに“ざんねん”ないきもの」も登場する。
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