インハンド:第6話 山Pと清原翔が変人対決? 濱田岳に助手交代の危機も

連続ドラマ「インハンド」第6話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第6話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が17日放送される。変人の天才科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)が、正式に牧野(菜々緒さん)の務める内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室のアドバイザーとなって初の事件。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」出演で注目されている清原翔さんが、変人の陸上選手役でゲスト出演する。

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 助手の高家(濱田岳さん)を連れてSM対策室を訪れた紐倉は、さっそく牧野の上司・網野(光石研さん)から、国民栄誉賞授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原さん)のドーピング疑惑を調べてほしいと頼まれ、高家の必死の懇願もあり、渋々引き受ける。

 陸上界の異端児と言われる野桐は、レース前後に野獣のような雄たけびをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い変人。紐倉にも「調べるならとことん調べろ」と突っかかる傲慢な性格だった。紐倉は野桐のルーティンに目を付け、さらに詳しく調べるために、高家と一緒に野桐の高地トレーニングを観察する……という展開。予告映像では、紐倉が「君が僕の助手になるっていうのはどうだ?」と、野桐を勧誘するシーンがあり、高家の助手交代の危機もほのめかされている。

 原作は、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガ。次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくミステリー。

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