宇垣美里:涼しげな浴衣姿で「おこしやす~」 祇園祭のPR大使就任 

祇園祭創始1150年記念事業の「祇園祭PR大使任命式」に登場した宇垣美里さん
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祇園祭創始1150年記念事業の「祇園祭PR大使任命式」に登場した宇垣美里さん

 元TBSアナウンサーの宇垣美里さんが18日、東京都内で行われた祇園祭創始1150年記念事業の「祇園祭PR大使任命式」に水色を基調とした涼しげな浴衣姿で登場した。祇園祭のPR大使に就任した宇垣さんは、「祇園祭におこしやす~」と京都弁で呼びかけにっこり。「祇園祭を、京都を、楽しんでおくれやす」と続け、「なんか“コスプレみ”がありますね……。お恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。

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 宇垣さんは同志社大学に通っていた学生時代、京都で一人暮らしをしていたといい、「鴨川沿いで、着物を着てお運びのバイトをしておりました」と明かした。祇園祭を誰と楽しみたいかと聞かれると、「学生時代からの女性友達とわちゃわちゃするのが一番楽しいので、みんなで行きたいと思います」と語った。

 また、さまざまなコスプレで話題を集める宇垣さんは、「自分じゃない自分で注目を浴びているので、不思議な感覚ですね。当事者意識が実はあんまりなくて。『見たよ』と言われると、不思議な気持ちになります」と明かした。

 祇園祭は毎年7月1~31日まで1カ月間にわたってさまざまな祭事が行われる八坂神社の祭礼で、今年で創始1150年目となるといい、PR大使に就任した宇垣さんは「たくさんおいしいものが食べられて、山鉾(やまぼこ)やおみこしも見ることができて、出ばやしも聞くことができて、日本文化の一番いいところをたくさん凝縮したお祭りです」とアピールしていた。

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