宇垣美里:初の連ドラ単独主演作で「朝方の生活」に 「食欲の制御はできていない」

10月9日深夜スタートのドラマ「できても、できなくても」の会見に登壇した主演の宇垣美里さん
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10月9日深夜スタートのドラマ「できても、できなくても」の会見に登壇した主演の宇垣美里さん

 フリーアナウンサーの宇垣美里さんが9月30日、東京都内で行われた、10月9日スタートの連続ドラマ「できても、できなくても」(テレビ東京、木曜深夜0時半)の会見に登壇。初の連ドラ単独初主演を務める今作の撮影を通して「朝方の生活」になったと語った。

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 今作は朝早くからの撮影が多いといい「今まで本当に夜型の生活をしていて。編集者さんが起きるまで夜だと思っているので、日付が変わってからその日が締め切りの原稿を書き始めたり(笑)。強制的に朝方になった結果、朝方も悪くないなと思いました」とにっこり。

 しかし生活リズムの変化からか「最近、食欲の制御はできていなくて」と苦笑い。「合間合間にお菓子を食べすぎてしまいますし、すごくおなかが鳴るんです。センシティブなシーンでもぐーっとおなかがなってしまって『ごめんなさい』っていう……(笑)。なのでマネジャーさんのポッケにうずらの卵を入れてもらっていて、いつもそれを食べています」と舞台裏を明かした。

 ドラマは、朝日奈ミカさんの同名マンガが原作で、不妊症の主人公を描いた大人のラブストーリー。建設会社で働く32歳の主人公・桃生翠(ものう・すい、宇垣さん)は不妊症が発覚したことをきっかけに彼氏に振られ、さらに会社でもそのうわさが広まったことで退職することに。心身ともにボロボロの中で年下イケメン男子の月留真央(つきどめ・まお、山中柔太朗さん)と出会い、翠は喪失感から目を背けるため、出会ったばかりの真央に“ある提案”をする。

 翠について、宇垣さんは「言いたいことを耐えてしまう人物。私はすぐ言葉にしてしまうので、そこは彼女と私の違うところ。グッと押しとどめて誰かの為に我慢するのも強さだと思うので、大切に演じさせていただいています」と話した。最後に「不妊症や本当のしあわせってなんだろうっていうテーマで描いていますが、胸キュンあり、ライバルの襲来あり、女同士の友情あり、多様な魅力を味わってもらいたいです」とアピールした。

 会見には山中さん、樋口日奈さん、上原佑太さん、渋谷謙人さん、古屋呂敏さん、水崎綾女さんも登場した。

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