東京独身男子：第7話　最終章突入　AK男子が解散の危機！？

　俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」（テレビ朝日系、土曜午後11時15分）の第7話が6月1日放送される。元妻との間で最後に残った墓問題を解決した三好（斎藤工さん）は心身共に復調し、新たな恋への期待も高まっていた。岩倉（滝藤賢一さん）も、透子（桜井ユキさん）との交際と同時に同居を開始。そんな中、かずな（仲里依紗さん）に恋人ができたらしいと知った太郎（高橋さん）は、仕事も思うに任せず、自分へのヘッドハンティングを真剣に検討するものの、なかなか決断できないでいた。

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　しかし、顧客に大胆な提案をしたことをきっかけに、太郎のサラリーマン人生に転機が到来する。三好は実のところクリニックの経営不振にあえいでいた。その相談を受ける岩倉も、透子と父との3人暮らしは想像以上に困難を極める。悩める3人は、互いの将来について話し合い、いつしか激しい口論へと発展し……という展開。予告編では、「AK男子　最終章」「太郎　メガバンク退職！？」「それぞれの、選ぶ道は」という文字が流れ、太郎らAK男子が口論し、岩倉が「解散」という場面などが収められている。

　ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「AK（あえて結婚しない）男子」3人のラブコメディー。高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。