小手伸也:「コンフィデンスマン」五十嵐の人気実感 「若い子たちがぶわーって」

映画「コンフィデンスマンJP」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した(左から)小手伸也さん、小日向文世さん、長澤まさみさん、東出昌大さん
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映画「コンフィデンスマンJP」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した(左から)小手伸也さん、小日向文世さん、長澤まさみさん、東出昌大さん

 俳優の小手伸也さんが6月6日、東京都内で行われた主演映画「コンフィデンスマンJP」(田中亮監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、登場。映画見た観客からの反響を聞かれた五十嵐役の小手さんは「自分が出演していないお芝居を客として見に行ったら、若い子たちが、ぶわーって集まってきて『(映画を)見ました。写真お願いします』って人だかりができちゃいました」と頬を緩ませ、人気を実感している様子だった。

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 舞台あいさつには、東出昌大さん、小日向文世さん、田中監督のほか、長澤まさみさんがサプライズで登場。小手さんの反響をステージの裏で聞いていたという長澤さんは「自慢話ばっかり」と突っ込み、小手さんを苦笑いさせた。

 映画の反響を聞かれた東出さんは「(買い物の帰りに)道を歩いていたら、前に自転車の女の子が止まって『見てきました!』って声を掛けてくれました」と笑顔。小日向さんも「行きつけの居酒屋の大将の娘さん。まだ小学1年生ぐらいなんですけど、ファンレターをもらいました。『リチャード 大好き』って」とうれしそうに語っていた。イベントでは、同映画の第2弾の製作が発表された。

 「コンフィデンスマンJP」は、2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で放送された連続ドラマの映画版。信用詐欺師のダー子(長澤さん)とボクちゃん(東出さん)、リチャード(小日向さん)が、さまざまな業界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。映画版は香港を舞台にし、脚本は、ドラマ版に続いて古沢良太さんが担当。映画は5月17日に封切られ、公開21日目で、観客動員が150万人、興行収入約19億円を突破している。

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