食戟のソーマ:「ジャンプ」のグルメマンガが7年の連載に幕 その後描く特別編も

「週刊少年ジャンプ」29号で最終回を迎えた「食戟のソーマ」のカラーページ(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
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「週刊少年ジャンプ」29号で最終回を迎えた「食戟のソーマ」のカラーページ(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社

 人気グルメマンガ「食戟(しょくげき)のソーマ」が、6月17日発売の連載誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)29号で最終回を迎え、約7年の連載に幕を下ろした。本編は終了したが、その後を描く特別編「食戟のソーマ~Le dessert(ル・デセール)~」が、6月27日発売の「ジャンプGIGA」(同)2019 SUMMER vol.1に掲載されることになった。特別編は「ジャンプGIGA」に3号連続で掲載される。

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 「食戟のソーマ」は、附田祐斗さんが原作、佐伯俊さんが作画を手がけ、森崎友紀さんが料理監修を担当したグルメマンガで、2012年11月に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタート。名門料理学校・遠月学園を舞台に、下町の定食屋の息子・幸平創真が独創的な料理で、ライバルと料理対決を繰り広げる姿が描かれた。創真たちが作る料理を食べた人々の奇想天外なリアクションも話題になった。コミックスが第35巻まで発売されており、累計発行部数は約1900万部。

 テレビアニメ第1期が2015年4~9月、第2期が2016年7~9月、第3期が2017年10~12月と2018年4~6月に放送された。第4期「食戟のソーマ 神ノ皿(しんのさら)」が制作され、10月から放送される。

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