欅坂46菅井友香:馬術競技で初の講師 「これからも馬好きなアイドルとして」

日本馬術連盟の馬術スペシャルアンバサダーに3年連続で就任しイベントに出席した「欅坂46」の菅井友香さん
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日本馬術連盟の馬術スペシャルアンバサダーに3年連続で就任しイベントに出席した「欅坂46」の菅井友香さん

 アイドルグループ「欅坂46」の菅井友香さんが6月27日、日本馬術連盟の馬術スペシャルアンバサダーに3年連続で就任し、東京都内で行われたイベントに出席した。

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 幼いころから馬が大好きで、大学では馬術部に所属、数々の大会に出場した経験を持つ菅井さん。3年連続のアンバサダー就任に「本当にうれしい。馬に関わる仕事ができたらいいなと思っていたので、こういう形で馬術に関われるのは幸せなこと」と喜び、「これからも馬好きなアイドルとして魅力を伝えられるように精いっぱい頑張ります」と気持ちを新たにしていた。

 初乗馬は小学5年生のころで「馬の可愛さ、またがる楽しさに魅了された」と話す一方、「ハードなこともあって落馬して骨折したこともある。そのときは馬は可愛いのにどうしても走るのが怖くなってしまった」と告白。その後、苦手意識を克服し、馬場馬術に夢中に。2013年に東京都馬術大会M1課目で1位、2017年に東関東馬術大会で1位などの好成績を収めている。

 菅井さんは「結果が出たときはすごくうれしくて。一緒に頑張ってくれた馬にいただいたリボンを見せたり、つけたり。馬がなんとなく誇らしそうな顔をしてくれた気がして思い出深い」と笑顔で振り返った。

 この日、菅井さんは馬術競技の五輪3種目となる障害馬術、総合馬術、馬場馬術について講義を行った。初めての講師で緊張ぎみだったが、「馬術は馬との信頼関係に尽きます」と丁寧に説明していた。

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