春風亭昇太：結婚報告に「笑点」メンバーは笑いと驚き　「仲良くけんかしないように暮らせたら」

　落語家の春風亭昇太さんが、司会を務める日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」（日本テレビ系、日曜午後5時半）の6月30日の放送で結婚を発表。同日、東京都内で取材に応じた昇太さんは、結婚相手の女性の手書きのイラストを手に報道陣の前に登場。「笑点」共演者に結婚を報告した際は「ものすごく笑いながら驚いていました。薄ら笑いを浮かべながら……」と明かし、笑いを誘った。

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　昇太さんのお相手は、20歳年下の40歳の一般女性。昇太さんは、今年に入って交際を申し出て、プロポーズをしたのは「最近です。ひと月かふた月前」と話した。普段はお相手を「君」と呼んでいるといい、プロポーズの言葉は「結婚しますか？」だったという。婚姻届の提出はまだで「書いて、はんこを押して（相手に）渡してある」と話した。

　これまで“結婚できないキャラ”でいじられることもしばしばだった昇太さん。結婚に踏み切ったことについて聞かれ、「そろそろ（結婚）しないと死んじゃうなと。第一発見者が必要。いつ倒れるか分からないから危険じゃないですか」と冗談めかして答えた。

　昇太さんは、お相手について「ずっとふざけているというか、機嫌が良さそうにしている。ずっと笑っている」と笑顔で話し、「僕は縛られるのが嫌いですが、縛る人じゃない。会えなくても『ヤダ』と言う人じゃない」と語った。結婚生活は「想像がつかない」とした上で「機嫌良く暮らせたら。仲良くけんかしないように、普通に暮らせたら」と思いを語った。

　会見の最後には報道陣からのリクエストに応えて、「春風亭昇太の結婚とかけまして、焼き肉屋でいろいろなお肉が出てきた時とかけます。もつかな」と謎かけを披露して笑わせていた。