笑点:立川晴の輔が初の座布団10枚! 商品は山田隆夫の似顔絵入り金の扇子

初の座布団10枚を獲得した立川晴の輔さん(中央)=日本テレビ提供
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初の座布団10枚を獲得した立川晴の輔さん(中央)=日本テレビ提供

 11月30日放送の長寿演芸番組「笑点」(日本テレビ系、日曜午後5時半)で、2024年4月に笑点レギュラーメンバーとなった、立川晴の輔さんが初めて座布団を十枚獲得し賞品を受け取った。座布団10枚達成は、2024年12月22日放送の三遊亭小遊三さん以来、約1年ぶりとなる。

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 11月23日の放送で、林家たい平さんが面白い回答をして座布団を獲得すると、10枚まであと1枚を示す「白いリーチ座布団」が登場し、会場がどっと沸いた。しかし、「我慢しながら一言」というお題に対して、たい平さんは司会の春風亭昇太さんの悪口を言ってしまい、座布団を3枚持っていかれてしまったところで放送が終了した。

 大喜利の三問目「もう大変なんすから」のお題に対して、リーチがかかっている晴の輔さんは観客の期待を一身に背負い「物価が上がって、もう大変なんすから」と言い、春風亭昇太さんから「大丈夫?」と返されると、晴の輔さんは「み~んな、音(値)を上げてますから」と回答したところ会場中から「おぉ~」と拍手と歓声が上がり、10枚目の座布団を獲得。座布団10枚目を示す金の座布団の上で、賞品の桐箱を開けると、なんと金の扇子に座布団運びの山田隆夫さんの似顔絵が描かれてあり、会場が爆笑に包まれた。

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