エヴァンゲリオン:初の公式アプリが配信1日で10万DL突破 「NERV or WILLE」が話題に

「エヴァンゲリオン」シリーズの公式アプリ「EVA-EXTRA」のビジュアル (C)カラー
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「エヴァンゲリオン」シリーズの公式アプリ「EVA-EXTRA」のビジュアル (C)カラー

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの初の公式アプリ「EVA-EXTRA」が7月1日にリリースされ、1日で10万ダウンロードを突破したことが分かった。

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 アプリは、シリーズの最新情報が配信されるほか、動画コンテンツなどが追加される予定。「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦」と題して、劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(2020年公開)の本編映像が7月6日に全世界で上映される試みも話題となっており、アプリでは“作戦”の最新情報が配信される。作戦当日の7月6日にはイベント連動のスペシャルコンテンツの公開も予定している。

 アプリの起動画面では、「NERV(ネルフ)」か「WILLE(ヴィレ)」のチーム選択があり、アプリのリリース直後はTwitterのトレンドに「EVA-EXTRA」「NERV」「WILLE」のワードが入るなど反響が上がった。NERVは正体不明の敵・使徒を倒すための組織、WILLEは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」から登場したNERVと対立する組織。選択後は変更できないため、SNSでは「選べない!」といった“悲鳴”が上がったという。

 「新世紀エヴァンゲリオン」は庵野秀明さんが監督を務めた人気SFアニメ。第3新東京市を舞台に、主人公・碇シンジたちが人型決戦兵器エヴァンゲリオンで、謎の敵“使徒”と戦う……というストーリー。テレビアニメや劇場版アニメが制作され社会現象を巻き起こした。

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