吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に声優として内山昂輝さん、小清水亜美さん、森久保祥太郎さん、白石涼子さん、稲田徹さんが出演することが7月6日、分かった。内山さんは、那田蜘蛛(くも)山で主人公・炭治郎たちの前に立ちはだかる鬼・累を演じ、小清水さんは蜘蛛の鬼(母)役、森久保さんは蜘蛛の鬼(兄)役、白石さんは蜘蛛の鬼(姉)役、稲田さんは蜘蛛の鬼(父)役で出演する。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
テレビアニメは、2クール目(第14話以降)も主題歌は変わらず、オープニングテーマは歌手のLiSAさんの「紅蓮華」、エンディングテーマはアニメ劇伴を担当する梶浦由記さんとLiSAさんがタッグを組んだ「from the edge」を採用することも発表された。
「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作。家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が鬼に変異した妹を元に戻し、鬼を討つために戦う姿を描いている。TOKYO MX、読売テレビ、BS11ほかで放送中。
内山さんらキャストのコメントは以下の通り。
原作を読んで、累というキャラクターがとても複雑な背景を抱えていることを知りました。だから累のセリフについて考えると、いくつものアプローチが頭に浮かんで迷います。そんなふうに悩みつつも、自分の直感を大事にして、共演者の方々のセリフに刺激を受けて、なんとかやっていきました。ベストを尽くしたので、僕も完成した映像を見るのが楽しみです。どうかご期待ください。
出演させていただけたこと、大変うれしく思います。現場もとても雰囲気がよく活気のあるメンバーで作品作りをしており、見ているだけでも元気をもらえます。とてもいびつな運命にのみ込まれた一人。アニメでこんなに線の細い役柄を担当させていただくのは久しぶりでしたので緊張しました(笑い)。世界観、キャラクター、見てすぐから引き込まれる作品です。ぜひご覧になってくださいね。
原作を読ませていただいたのですが、圧倒される世界観で、夢中で読んでしまいました! 演じたキャラクターについては、思いっきり楽しんで演じました。エキセントリックなキャラクターで演じがいがありました!
蜘蛛の鬼(姉)役を演じさせていただくことになりました白石涼子です。アフレコに行かせていただいた回では毎回激しい戦いに、胸が苦しくなり、目を背けたくなるシーンもたくさんありました。家族……きょうだい……絆とは……。ぜひ見ていただけらうれしいです。
小学3年生の頃から欠かさずジャンプを読んでる読者歴35年以上の俺は、とにかくジャンプアニメに出られてうれしいです。現場では、とにかくレギュラー陣の熱演がすさまじく、こちらもそれに応えようと声を張り上げて勝負しました。面白く仕上がってると思うので、ぜひ見てください!
あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」のテレビアニメ第3期「ゆるキャン△ SEASON3」の第3話「出発!吊り橋の国」が、4月18日からTOKYO MXほかで順次放送さ…
声優に特化したビジュアル誌「VOICE VISTA magazine」(講談社)の第2号が6月5日に発売されることが分かった。同誌は第1号が2023年11月に発売され、発売直後に…
コアミックスのマンガをテーマとしたアートギャラリー「GALLERY ZENON」が、東京・吉祥寺に4月17日にオープンし、第1回の展示企画として、マンガ家の北条司さんの作品の展示…
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するデミバーディングのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂」シリーズから「ROBOT魂 <SIDE MS> MSJ-R12…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」とファッションブランド「HTML ZERO3」がコラボしたTシャツなどのアパレルが、発売される…