ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風：榎木淳弥　フーゴ役「プレッシャーと戦っていた」　最終話は「フーゴも久々に出てきます！」

　テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のアフレコがこのほど終了し、パンナコッタ・フーゴ役の榎木淳弥さんのコメントが公開された。榎木さんは「自分の芝居で皆さんをがっかりさせないようにしようというプレッシャーと戦っていました」と思いを明かし、最終話に向けて「ジョルノたちの戦いの終わりを見届けてください！　フーゴも久々に出てきます！」とメッセージを送っている。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

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　――全話収録を終えての感想をお願いします。

　フーゴは途中離脱してしまいましたが、濃厚なジョジョの世界に入ることができてとても楽しかったです。

　――アフレコ時、もしくは本編内容について、印象深いエピソードを教えてください。

　スタッフさんがアニメオリジナルでフーゴのシーンを追加してくださったことがとてもうれしかったです。ナランチャが死んでしまった後、フーゴの姿が映るのも感慨深かったですね。

　――自身にとって、出演はどのような体験になりましたか？

　キャスト発表の時から反響がすごく大きかったので、自分の芝居で皆さんをがっかりさせないようにしようというプレッシャーと闘っていました。そのような体験をできる作品はなかなかないので貴重な経験でした。

　――第38話、第39話（最終話）の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

　いよいよ第5部のアニメもフィナーレとなります。ジョルノたちの戦いの終わりを見届けてください！　フーゴも久々に出てきます！　よろしくお願いします！

　「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」は荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部が原作。イタリアが舞台で、ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐジョルノ・ジョバァーナの活躍を描いている。TOKYO MXほかで放送中。第38話「ゴールド・E・レクイエム」、最終話「眠れる奴隷」は2話連続放送。TOKYO MX、BS11では7月28日午後8時、MBSでは28日深夜2時55分に放送。AbemaTVでは29日午後10時に配信される。