ガンダム Gのレコンギスタ:劇場版第1部が今秋上映 富野監督「楽しく見ていただきたいのです」

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劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I」「行け!コア・ファイター」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版の第1部「行け!コア・ファイター」が今秋、上映されることが7月23日、分かった。8月24日、福岡市美術館1階ミュージアムホール(福岡市中央区)で国内最速試写会と富野由悠季総監督のトークイベントが開催される。

 富野総監督は「大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく見ていただきたいのです。その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです」とコメントを寄せている。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「ガンダム」シリーズの35周年記念作品の一つとして2014年10月~2015年3月に放送。軌道エレベーターを守る組織のキャピタル・ガードのパイロット候補生ベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版はテレビアニメ全26話に新作カットを追加。全5部作として公開される。

 ◇富野由悠季総監督のコメント

 巨大ロボットものというジャンルだからこそ、近未来も明るく、楽しい物語にして描けるのではないかと考えて作りました。この映画で地球を見下ろしている夜の部分の電気の光の量は、20世紀初めのように少なくしてあります。宇宙エレベータについては、宇宙世紀を受け継いだ技術によって、現在考えられている以上の大きな質量のものが運用されています。それらの意味はどういうことなのか、と、子供たちには考えていただきたいと考えて、ベルリとアイーダの物語を作ったのです。

 大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく見ていただきたいのです。その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです。

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