ゲゲゲの鬼太郎:第67話「SNS中毒VS縄文人」 フォロワー100万人超えの人気者が地位を失い…

「ゲゲゲの鬼太郎」の第67話「SNS中毒VS縄文人」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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「ゲゲゲの鬼太郎」の第67話「SNS中毒VS縄文人」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第67話「SNS中毒VS縄文人」が8月4日、放送される。

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 大学生の湊クリスティーンはフォロワー100万人超えのSNSの人気者。周りがうらやむ写真や動画をアップしている。しかし、ねずみ男に連れられて都会にやって来た縄文人が、唐突にその地位を脅かし始める。クリスは鬼太郎に相談するが、妖怪ではないことを理由に断られてしまう。焦ったクリスはさまざまな手を使って縄文人に勝とうとする。クリスの行動はいきすぎてしまい、とうとう社会問題にまで発展。クリスは、お金も友人も、そしてSNSでの地位も失い、縄文人に憎しみを募らせる。稲田徹さんが縄文人、嶋村侑さんがクリスの声優を務める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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