矢沢あい:「天使なんかじゃない」新装再編版にコメント 「翠たちの笑顔が皆さんの励みになりますように」

「天使なんかじゃない」のコミックスの新装再編版の第4巻(左)と第5巻のカバー(C)矢沢あい/集英社
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「天使なんかじゃない」のコミックスの新装再編版の第4巻(左)と第5巻のカバー(C)矢沢あい/集英社

 矢沢あいさんの人気マンガ「天使なんかじゃない」のコミックスの新装再編版の第4、5巻が9月19日に発売されることを受けて、矢沢さんがコメントを寄せた。新装再編版は全5巻で、全巻のカバーに矢沢さんが新たに描き下ろしたイラストが使用される。矢沢さんは「お待たせしてしまいすみません! 皆さんからの応援の声が、いつも励みになっています。本当にありがとう。翠たちの笑顔が、皆さんの励みになりますように」とコメントを寄せている。

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 新装再編版は、既刊のコミックスを学年、学期の区切りで再編集。矢沢さんがカバーを描き下ろし、主人公の翠たちが生徒会として活躍する学校生活のワンシーンを切り取る。第4巻は、高2になった主人公・冴島翠と生徒会を引き継ぐ後輩たちとの関係、第5巻は卒業する翠たちが描かれる。

 「天使なんかじゃない」は、1991~94年にマンガ誌「りぼん」(集英社)で連載された矢沢さんのマンガ。新設されたばかりの聖学園高等学校の生徒会を舞台に、主人公・冴島翠たちの青春が描かれた。1994年にはOVA化もされた。

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