監察医 朝顔:第4話視聴率12.3%と好調キープ 上野樹里主演の月9

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
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連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さんが主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第4話が8月5日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回第3話の12.3%(同)と同数字で、好調をキープしている。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 第4話は、朝顔ら興雲大学の法医学教室のメンバーが、野毛山署管内のハイツで発見された松田千佳(本間彩子さん)の遺体を調べ、青酸カリウムによる中毒死と判断する。同じ頃、強行犯係の刑事、桑原真也(風間俊介さん)らは、千佳のことを調べる。やがて、千佳が「おクスリ学院」というサイトを通じて青酸カリウムを入手していたことが判明。サイトが海外サーバーを経由して管理者の特定を妨害していることを知った平は、サイトの名前を公表して注意喚起をしようと山倉(戸次重幸さん)に提案するが……という展開だった。

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