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佐野岳:ラジオドラマ 「元中学生日記」に主演 「中学生日記」のNHK名古屋が制作

芸能
8月19日にスタートするラジオドラマ「青春アドベンチャー 元中学生日記」に主演する佐野岳さん=NHK提供

 俳優の佐野岳さんが、8月19日にスタートするラジオドラマ「青春アドベンチャー 元中学生日記」に主演することが分かった。2012年に放送終了したドラマ「中学生日記」のNHK名古屋放送局が制作。中学時代へのタイムリープを繰り返す29歳の主人公・加藤優役でコメディーに初挑戦する佐野さんは「今回初めてのコメディーで、さらに声だけの芝居ということもあり、心配な要素は多かったのですが、やり始めるとすごく新鮮で楽しく夢中で演じました」と話している。

 「元中学生日記」は、中学生の悩みや葛藤を大人の視点から振り返り、悩める現役学生と元中学生に送るラジオドラマ。脚本には、数々の「中学生日記」を手掛けてきた、名古屋を拠点とする劇団あおきりみかんを主宰する鹿目由紀さんを起用した。劇団ナイロン100℃所属の森田甘路さん、 声優の甲斐田ゆきさん、「BOYS AND MEN」の吉原雅斗さんらも出演する。

 2019年、名古屋の激安スーパーで、腰掛けのアルバイトをする加藤優(佐野さん)は、実家に暮らす独身男子。正社員への誘いを受けるも、自称・本格舞台俳優志望のため、結論を先送りにする。そんな中、中学時代の親友、ハラミこと原道隆(森田さん)と久々に再会。当時より痩せて、塾講師をしているらしいハラミは、加藤が捨てたはずの中学時代の日記を返すという。そして、加藤の黒歴史が刻まれたその日記には、文面を消すと、意識だけ過去に戻れる力が宿っていた。加藤は悩める人生を良くしようと、かつての同級生たちとも出会い、中学時代へのタイムリープを繰り返していくのだが……というストーリー。

 佐野さんは「主人公、加藤優は過去に戻れる日記を手にしても過去の出来事を振り返るばかりで自らを振り返ろうとはしない。過去を変えるだけではダメなんです。『自分自身が変わらないといけない』、そんなことを面白おかしく気づかせてくれて、少しだけ背中を押してくれる、そんな作品になっています」とアピールし、「誰にでもある黒歴史。僕自身も変えたい過去がありましたが、この作品を通じて『黒歴史万歳!』という意識が生まれました(笑い)。ぜひ放送をお楽しみに!」と呼びかけている。

 「青春アドベンチャー 元中学生日記」は全10回。NHK-FMで8月19~23日、26~30日午後9時15分~午後9時半に放送される。

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