凪のお暇:黒木華、中村倫也は「ちぎりパン」「色っぽい女子中学生」 “謎表現”の別れに反響

連続ドラマ「凪のお暇」第5話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「凪のお暇」第5話の場面写真=TBS提供

 女優の黒木華さんが主演を務める連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が8月16日に放送され、“メンヘラ製造機”ゴン(中村倫也さん)に恋し、“闇堕(お)ち”してしまった凪が、人生を再リセットするため、ゴンの部屋の合鍵を返す様子が描かれた。

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 第5話は、凪がゴンに合鍵を返し、「私にとってゴンさんは、ちぎりパンみたいな人。いろんな具が入っているんです。かじるたびに、次はどんな味で楽しませてくれるんだろうって、これ以上食べると、太っちゃうの分かっているのにやめられなくて。今の私にとってゴンさんは、あまりにおいしすぎるんです」と“謎表現”で別れを切り出すも、ゴンは困惑気味に「ごめん、ちょっと何言っているかわからない……」と返答し、凪に接近しようとする。

 すると、凪は慌てて「例えば私にとってゴンさんは、やたらと色っぽい女子中学生みたいな存在。しかも隣に住んでいて、ちぎりパンを片手に、『いつでも食べていいよ』って言ってくるんです。セーラー服に、生脚むっちり太ももです」と説明。ゴンは「凪ちゃん、それは絶対食べたらだめ。お縄だし、身を滅ぼすよ」と納得?し、これまでの関係に終止符を打つ……というコントのような展開が繰り広げられた。

 SNSでは「ちぎりパンからの女子中学生の流れ意味不明で好きすぎるww」「凪ちゃんにとってゴンさんは色っぽい女子中学生ww」「あなたはちぎりパンと言われた時の反応がめちゃくちゃ可愛い」「ゴン『ちょっと何言ってるか分からない……』って」と盛り上がりを見せていた。

 「凪のお暇」は、コナリミサトさんがマンガ誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中の人気マンガが原作。28歳の家電メーカー勤務の大島凪は、自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、マンションも解約し、彼氏を含め関わっていたすべての人たちとの連絡を絶ち、人生の再生を図ろうとするコメディードラマ。

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