奥野壮:19歳の誕生日に自ら「祝え!」 「仮面ライダージオウ」での1年間を振り返り「全部楽しんでできた」

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」の上映会「大ヒット御礼! 奥野壮バースデー上映会」に登場した奥野壮さん
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「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」の上映会「大ヒット御礼! 奥野壮バースデー上映会」に登場した奥野壮さん

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」で常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた奥野壮さんが8月21日、東京都内で行われた「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)」(田崎竜太監督)の上映会「大ヒット御礼! 奥野壮バースデー上映会」に登場。この日、19歳の誕生日を迎えた奥野さんは、冒頭のあいさつで「祝え! 今日は俺の誕生日だ!」と渡邊圭祐さん演じるウォズ(仮面ライダーウォズ)になりきって決めぜりふを披露。会場に集まった約500人の観客を沸かせ、「こんなにお誕生日をお祝いされることないので、うれしいです」と喜んだ。

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 奥野さんは今月25日のテレビシリーズ最終話が近づく中、1年間を振り返って今の心境を聞かれると「いやー、大変でしたね」と苦笑いしつつ、「1年間、常磐ソウゴという役を通していろんなお仕事をさせていただいて……。やっぱり最初は初めてのことだらけなので未熟な部分もたくさんあったんですけど、1年間通していろんなお仕事をさせていただいて、全部楽しんですることができたので、すごく楽しかったかなと思います」と晴れ晴れとした表情で振り返った。

 イベントにはウォズ役の渡邊さんもサプライズで登場。自ら奥野さんへのお祝いのメッセージを読み上げ、誕生日を祝福した。

 「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、平成仮面ライダー“最後の劇場版”。常磐ソウゴの前に歴史の管理者、クォーツァーが現れる。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が、一つの未来を決定する。そして、ついに「仮面ライダージオウ」最大の謎が明かされる……という内容。

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