天気の子:34日間で興収100億円突破 今年の日本映画1位 歴代トップ10入り

新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」のビジュアル(C)2019「天気の子」製作委員会
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新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」のビジュアル(C)2019「天気の子」製作委員会

 「君の名は。」などの新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」が7月19日の公開から8月21日までの34日間で興行収入が100億円を突破したことが8月22日、分かった。観客動員数は750万人を突破した。日本映画で興収が100億円を突破したのは、2016年公開の同じ新海監督の「君の名は。」以来、約3年ぶり。今年の日本映画興行収入の1位で、歴代日本映画興行収入ランキングトップ10入りを果たした。

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 「天気の子」は、天候の調和が狂っている時代、東京にやってきた家出少年・帆高、不思議な力を持つ少女・陽菜の恋を描く。

 7月19日に359館448スクリーンで公開。140の国と地域で配給される。

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