明日のなつぞら:8月30日 第131回 なつ、優に「家に帰りたくない」と言われ… 預けることへの不安を告白

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第131回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第131回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「なつよ、優しいわが子よ」を放送。8月30日の第131回では、なつ(広瀬さん)が、茜(渡辺麻友さん)の家に預けている優を迎えに行くと、茜の娘・明子の誕生日を一緒に祝いたいから家に帰りたくないと言われる。さらに、茜と一緒がいいと言われ、なつは言葉を失う。帰宅した坂場(中川大志さん)に、なつは、ずっと優を茜に預けてきたことへの不安を口にする。その夜、優のいない布団の中で眠れずにいたなつだったが、そこへ突然、電話が鳴り響き……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」は、なつが、妊娠を咲太郎(岡田将生さん)や、富士子(松嶋菜々子さん)ら十勝の家族に報告し、盛大な祝福を受ける。そんな中、麻子(貫地谷しほりさん)が日本に帰ってくる。麻子は、アニメの制作会社を設立したことを伝え、もう一度、現場に復帰しないかと坂場に話を持ちかける。臨月を迎えたなつは、仲(井浦新さん)や神地(染谷将太さん)らに見送られ、産休に入る……という展開だった。

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