りぼん：展覧会が京都高島屋で10月30日から開催　「姫ちゃんのリボン」など新たな展示も

　少女マンガ誌「りぼん」（集英社）の展覧会「特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」が、10月30日～11月10日に京都・京都高島屋で開催される。7月に東京で開催された内容からはカラー原画展示が一部変更となる。新たに展示される「姫ちゃんのリボン」「ときめきトゥナイト」「ちびまる子ちゃん」のカラー原画が9月2日に公開された。

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　1955年に創刊、1993年末には最高発行部数255万部を記録した同誌の人気を支えた11作家、16作品の連載当時の原画や付録などを展示。矢沢あいさんの「天使なんかじゃない」、吉住渉さんの「ママレード・ボーイ」、小花美穂さんの「こどものおもちゃ」など名作の原画約120点が並ぶ。

　京都高島屋7階グランドホールで10月30日～11月10日に開催。入場料は、一般1000円、大学・高校生800円、中学生以下無料。

　◇展示予定作家・作品（敬称略・作家50音順）

　彩花みん「赤ずきんチャチャ」▽池野恋「ときめきトゥナイト」▽一条ゆかり「有閑倶楽部」▽岡田あ～みん「ルナティック雑技団」▽小花美穂「こどものおもちゃ」▽さくらももこ「ちびまる子ちゃん」▽椎名あゆみ「ベイビィ★LOVE」「あなたとスキャンダル」▽柊あおい「星の瞳のシルエット」「銀色のハーモニー」「耳をすませば」▽水沢めぐみ「姫ちゃんのリボン」▽矢沢あい「天使なんかじゃない」「ご近所物語」▽吉住渉「ママレード・ボーイ」「ハンサムな彼女」