ノーサイド・ゲーム:第8話視聴率11.3%で2桁に回復 “GM君嶋”大泉洋の「アストロズ」廃部に?

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
1 / 1
連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第8話が9月1日に放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第7話の9.7%(同)から2桁に回復した。

ウナギノボリ

 ドラマは、人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんの池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマでの主演は、ともに初めて。大手自動車メーカー・トキワ自動車で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第8話は、「アストロズ」が開幕戦に向けて激しいレギュラー争いを繰り広げていた。そんな中、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった。君嶋は総務部長として反対派の声を聞こうとリーダーの苗場(金山一彦さん)に声を掛け、懇親会を開催する。そこである疑問が浮かんだ君嶋は、トキワ自動車研究所の星野信輝(入江甚儀さん)に自らの考えを打ち明ける。君嶋はゴルフ場の責任者・青野宏(濱津隆之さん)とも会話を続けていた。青野は熱い夢を語るが……という展開だった。

テレビ 最新記事