富野由悠季監督:「天気の子」は「柔軟」 「新海監督は大したもんだ」

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「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版の第1部「行け!コア・ファイター」の上映会に登場した富野由悠季総監督

 アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版の第1部「行け!コア・ファイター」の上映会が9月14日、国立映画アーカイブ 長瀬記念ホールOZU(東京都中央区)で開催され、富野由悠季総監督が登場した。来場者から新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」について聞かれた富野総監督は「四角四面な映画に見えました? 柔軟な感じがします。柔軟さを計算している新海監督は大したもんだと思います」と表現した。

 また、劇場版「Gのレコンギスタ」について「自分の作品の欠点はよほどのバカじゃなければ分かる。(劇場版では)欠点を補完しました。テレビ版以上に広い世界を見せることができると確信があります」と自信を見せ、同作に込めた思いを「現代の科学技術に対して異議申し立てをしたいけど、解決策がないので、こういうふうになる……と描いています」と話した。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「ガンダム」シリーズの35周年記念作品の一つとして2014年10月~2015年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガードの候補生ベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版はテレビアニメ全26話に新たなカットを追加。全5部作として公開される。第1部「行け!コア・ファイター」は11月29日に公開。

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