名探偵コナン
#1140「女子会ミステリー3」
11月2日(土)放送分
俳優の千葉雄大さんが9月19日、東京都内で行われたマンガ家・高橋留美子さんの新作「MAO(マオ)」(小学館)の第1巻発売記念イベントに、作中のキャラクター、摩緒のコスプレ姿で出席。千葉さんは、高橋さん直筆イラストとサインが入った色紙を贈られると、「うわっ!すご~い」と大興奮。「間違いなく我が家で一番価値のあるもの。めちゃうれしいです」とこの日一番の笑顔をみせた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「うる星やつら」「らんま1/2」などで知られる高橋さんの最新作「MAO」は、“妖”的身体能力がある菜花(なのか)と陰陽師の摩緒を中心に描かれるファンタジー。もともと「犬夜叉」のファンという千葉さんが今回「MAO」の宣伝大使に任命され、この日は摩緒のコスプレ姿を披露した。
摩緒を忠実に再現できたという千葉さんは「気が引き締まる思い」といい、「マントは特注。きれいなラインが流れています。髪形も忠実にやっていただいた」とポイントを紹介した。また「(腰の)刀は本物です。僕が斬ろうと思えばみなさんを斬れる」と冗談で沸かせていた。
報道陣から「もしMAOが実写化したら演じたいか?」と聞かれると「そんなのはおこがましい。実写化するときは年齢を重ねているので、お呼びいただけないかもしれない」と恐縮しながらも、「そりゃ、いただけるならやりたい。衣装合わせはできていますし」と貪欲だった。
取材後、千葉さんはネットで第1巻を予約購入したファン約100人にコミックスを手渡しした。